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地域いきいきプロジェクト

子供が楽しみ親が喜ぶ町会行事を創るプロジェクトとは?

町会が持続可能な組織になるためには組織の若返りが必要である。しかし、町会役員は厄介な役割という認識が根強いことから、特に子育てに忙しい世代では引き受け手が見つからない。そこで、町会が誰の何のために存在するのか?を理解してもらう必要がある。地域の防犯や防災、ゴミステーションの管理、回覧板による地域情報の伝達、清掃や環境美化、交通安全の推進など多様な役割を担っているが、活動のベースに据えなければいけないのは、町会内の人々の交流であり、良好なコミュニティの形成である。これらの役割が個人の生活に直接的に関係しないと認識する人が多いとしたら、新たな町会の役割として「地域で子供を育てる」を加え、若い世代に町会の存在意義を見直してもらうべきであろう。地域いきいきプロジェクトは、コミュニティスクール制度と連携しながら進めていくことで、学校にとっての町会の存在意義、町会にとっての学校の存在意義が見直される好機と言える。学校が町会を支え、町会が学校を支える仕組みづくりに地域コミュニティの再生がかかっている。


Power in Numbers

2024

開始年

9

実施回数

227

延べ参加者数

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